江戸前うなぎのお取り寄せをピックアップしました。江戸前うなぎ通販選びにお役に立てれば幸いです(広告があります)。
江戸前うなぎと関西風、違いは?
鰻の蒲焼には関東風、関西風とあり、関東風は江戸前うなぎとも呼ばれます。
実際のところ「江戸前」とはうなぎ蒲焼そのものに使われる言葉のようです。
江戸前(関東風) |
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関西風 |
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蒸さない、頭付き
静岡より東はほぼ江戸前、蒸しありの背開きの鰻の名店で、東京の老舗では「江戸前」が常識になってきます。
愛知県側に入ってくると蒸しなしで「白焼き」メニューがない鰻屋さんも多いですが、それでも「有頭」の鰻は少ないです。
うなぎの頭は小骨が多く嫌がる人もいますが、大阪地中央卸売市場の「ざこばの朝市」の特大国産(九州産)うなぎは「有頭」です。
しかし、蒸し工程があり、関東風・関西風がまじりあったうなぎとなっています。
実際関西でも「江戸前」「関西風」と厳密に守ったうなぎ店は少ないように思います。
それでも「浦和うなぎ」なども含めて江戸の鰻へのこだわりから、お取り寄せやグルメギフトでも「江戸前うなぎ」はその知名度から人気ブランドと言って良いでしょう。
うなぎ処古賀
背開きで串打ちされたうなぎの白焼きの写真が印象的な浦和の人気店。
うなぎ処古賀
江戸前うなぎといえば知る人ぞ知る「浦和うなぎ」。
浦和うなぎのお取り寄せで人気の「うなぎ処古賀」は本格炭火焼専門店、テレビでは「日本一綺麗なうな重」として紹介されたこともあるそうです。
職人による炭火焼、長年受けるがれるタレ、そして、江戸前らしいパッケージも風情がありギフト贈答品でも人気です。
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浜名湖山吹
冷蔵うなぎも扱う風情のあるパッケージも人気の江戸前鰻、老舗。
浜名湖うなぎ山吹
国産うなぎ通販で「浜名湖」といえばこちらもハズせない「山吹(やまぶき)」は江戸前の串焼きが真空パックで届くのも人気の理由の一つです。
父の日の贈答仕様、母の日のカーネーションなど高級うなぎギフトとしても評価が高いです。
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銀座4代目うなぎ割烹高橋屋
髙橋屋(たかはしや)は明治元年(1868年)に創業した老舗鰻料理店です。
室町三井家の流れをくんでおり、名物料理うなぎの天婦羅は、初代髙橋滝吉が店の前を流れる大落古利根川で獲れた鰻の稚魚を天麩羅で揚げたことが発祥とされています。
本店は埼玉県北葛飾郡杉戸町。東京都中央区銀座四丁目に令和三年(2021年)8月14日に「銀座 四代目 高橋屋」が開店されました。
日本橋八重洲うなぎ屋はし本
日本橋のうなぎ名店。
鹿児島県泰斗商店の横山桂一さんが手がける「横山さんの鰻」、岡山県西粟倉村の「森のうなぎ」、静岡県石川水産「石川さんの鰻」など生産者の顔がみえる鰻とブランド国産うなぎへのこだわり。
2019年より琵琶湖の漁師の一助を目的として、依頼が来た際に天然鰻も取り扱っています。
神田喜川のうなぎ
創業百十五年の江戸前うなぎの老舗。
「神田明神下 喜川」。 明治29年(1896年)、東京有数の花街柳橋に開業されました。
その日の朝に届いた国産鰻を、その日のうちに調理し、30分蒸したのち、伝統のタレと共に焼きを入れた自慢の鰻は、 余分な脂が落ちた、あっさりとした江戸前の蒲焼が人気です。